金庫に氷を入れると冷蔵庫として代用できるか

氷

今のような白物家電というものがまだ存在していなかった時代でも、冷蔵庫はありました。それは今のような電動でファンが回って温度を調節できるような冷蔵庫ではなく、木で作られた箱の上に氷を入れることによってその箱の温度を下げ、食べ物などの品質を保持するというタイプの冷蔵庫です。このような冷蔵庫については今でこそなくなってしまいましたが、以前の日本では当たり前のように使われていましたので昔を生きてきた年配の方であればご存知なのではないでしょうか。さて、そんな電動ではない冷蔵庫はなくなってしまいしたが、ある方法を用いることによって現代に簡単に復元できるのではないかと考えてしまいました。その方法とは、金庫に氷を入れると冷蔵庫として代用できるのではないかというものです。

なぜ金庫なのかというと、金庫は外部からの熱に耐えられる性能を持ったものが多いため、耐火性能がついている金庫であれば内部の温度をそれほど上げないのではないかと考えたことがきっかけです。
(参考:金庫に入れているからといって安心はできない

そのような特性を持っている金庫ですから、氷を入れておくことによって金庫の内部の温度を一定以下に下げ続けることができ、しばらくの間は冷蔵庫としての役割を果たしてくれるのではないかと思います。

では現実的に考えてこのような方法は可能なのかというと、おそらく数時間程度であれば金庫を冷蔵庫の代わりとして使用することはできると思います。ただ、冷蔵庫の代わりに使えるからといって生物や肉類など腐りやすいものを金庫の中で保管することは避けておいたほうが良いでしょう。もし生物などを保管してしまうと、氷だけではその腐敗を止めることができずに食あたりを起こしてしまう可能性がありますのでご注意ください。

金庫を冷蔵庫代わりにしてみるというのは、少し馬鹿げた行為かもしれません。ですが、仮に冷蔵庫が故障して使えなくなった時には金庫が役に立つこともあり得るのではないでしょうか。